銀河大戦を考える(2)

シリーズ第2回は「銀河英雄伝説」。
ご存じ「銀河帝国」と「自由惑星同盟」の領域はどのようなものか。

まず、物語中に地球が登場しますが、「銀河帝国の辺境」となっていますので、銀河帝国自体はオリオン腕に存在します。

自由惑星同盟はアルタイル星系から脱出した人たちが、1万光年離れたサジタリウス腕に至って建国したと原作小説に明確に書かれています。

そこから各種ムック本にある星系図などを考慮して考えたのがこれ。

Gineiden

イゼルローンとフェザーンの位置は、地球巡礼のときに、ユリアンが「フェザーンから来た」と言うと「ものすごく遠いところからエライね」と褒められたセリフから。

前回のヤマトよりはかなりこじんまりとした図となりましたが、最近のハードSFだとこのくらいの設定のほうがより現実味が出るのかなとも思いました。


銀河大戦を考える(1)

銀河平面図を入手したので、同縮尺でさまざまな物語に出てくる、星間国家の版図を比べてみたいと思います。第一回は「宇宙戦艦ヤマトIII」。

ガミラスから銀河中心方面に移住し、そこで奴隷同然で支配されていた同種民族を解放して作られた「ガルマン・ガミラス帝国」と、宿敵「ボラー連邦」。

アニメ本編でもよく勢力図が出てきていました。

厳密なものではないですが、なんとなくこんな感じです。

Yamato

地球から遠いほうにボラー連邦、中心部に建国したばかりの新興国家「ガルマン・ガミラス帝国」が勃興。地球近辺はまだどこも支配権を確立していないため、二つの国家の争奪戦の場となりつつある……という設定でした。