秒速5センチメートル 聖地巡礼

ここ最近のアニメは実在の場所を設定に使ってることが多いです。
エヴァが箱根の仙石原にしたのが嚆矢なのかな? 「あの花」の秩父とか、ガルパンの大洗とか。そして「秒速」は参宮橋近辺。「秒速」は短編3つからなっており、第1話が参宮橋と栃木県岩舟町、第2話は鹿児島県中種子町、第3話は新宿界隈。

三軒茶屋から久しぶりに世田谷線に乗って、山下へ。
そう、豪徳寺です。

私は以前、ここから少し南の弦巻に住んでいたことがあるので、このあたりはよく知っている場所。だけど、小田急の複々線化でかなり変貌していました。

01

つぎに代々木八幡へ移動。神社へ向かいます。駅から少し歩いたところですが、目の前が山手通りで山手トンネルの換気塔がそそり立ってました。
でも、境内は静寂そのもの。

02

03

04

この神社は鎌倉初期の創建だそうです。

ここから参宮橋までは線路に沿って歩いていきました。

05

奥の黄色の建物とその左側の階段。二人が読んだ本の感想を言い合いながら下りてくるところ。比較的代々木八幡に近いあたり。

さて、ここからどの踏切があの踏切がわからなくて歩いていってるうちに参宮橋駅に着いてしまいました。

そこで、先に明里が貴樹に電話した公衆電話BOXへ。

06

参宮橋駅に戻り、それっぽい坂道を見つけたのがこれ。

07

このあたりで写真を撮影している人が数人。絶対同志と思われます。じゃないと、何の変哲もないこんな道を撮るわけがない(笑)

坂道を上がって歩いていったところがここ。

08

ここはとても印象的な場所なのですぐわかりました。このあたりにも撮影している人が……すぐ上の桜ではなく、これを撮影してたんでやはり同志でしょう。

このあと、問題の踏切を探します。よくわからなかったのですが、iPhoneの中にあった設定画集でなんとか特定。

09

背景にある首都高の黄色い専用車で割り出しました。

さて、線路を渡って線路を再び代々木八幡方面へ歩きます。すぐだと思ってたらけっこう距離があってへばりました。電車に乗ればよかった……。

んで、代々木公園へ。

第1話のキモとなる桜の樹。
作中では岩舟にあることになっていますが、実際のモデルになった樹は、代々木公園にあります。

10

ほぼ満開でした。

「ねえ、知ってる? 桜の花びらの落ちるスピード。秒速5センチメートル」

フィクションとわかってはいても、なぜだか心の中に息づいているんですよね。

ちなみに平日・月曜の代々木公園は満開にも関わらず、こんな感じでした。

11

歩き疲れてへとへとになったので、原宿まで行き、久しぶりに九州じゃんがらの「ぼんしゃん」食べて、帰宅。

えー、岩舟編は……気が向いたら行きます……。


バグだと思ったら仕様だった

私はiPhoneのTwitterクライアントにechofonを使っているんだけど、先日からTL読んでると急にApple Storeへの画面が起動するようになった。
最初はリンクを間違えて触ったのかなと思ってたんだけど、何度も何度も起こるし、画面触ってなくても起動する例を確認したので、やはりバグなのかと思っていた。

ところが調べてみると、

https://www.apptweak.com/echofon-for-twitter/iphone-ipad/japan/app-store-optimization-aso/reviews-ratings/latest/latest-version/286756410

これは仕様改変のようで、ユーザーの大クレーム大会になっています。

以前はSoichaだけ使っていたのが、アップデート停止→一から作り直し事件で、echofonに乗り換えたのだけど、またsoichaに戻るかな……。

それにしてもなんでこんなクソ仕様にしたんだろう。反発されるのが想像できなかったのか。