F1開幕

土曜日は早めに寝たので朝5時にお腹がすいてしまった。
今週末からF1がはじまり、予選を録画していたので見ることに。

今シーズンからエンジンがV6ターボに変わる。
今シーズン、エンジンを供給しているのかメルセデス、フェラーリ、ルノーの3社だが、ルノーエンジンの仕上がりが悪く、シーズンオフのテストではろくに走れないという状態。昨年まで4連覇しているレッドブルはルノーエンジンを使っており、勢力図が大きく変わる可能性があった。

開幕戦はオーストラリアGP。
予選の天候が悪く、途中から激しい雨となり、序盤にタイムを出していた下位チームがQ1を通過。ここで昨年上位だったロータスの2台が脱落。昨年のビリチーム、ケータハムに加入した小林可夢偉は奇跡のQ2進出を果たした。

今季はターボエンジンに変わったことでエンジン音が小さくなり、その分他の駆動音がよく聞こえて面白い。ターボにブレーキの力を回生してコンデンサに蓄えて放出するという電気駆動モーターを加えるとというハイブリッドエンジンとなっている。

さて、Q2は王者ベッテルのスピードが上がらず、なんとまさかのQ2落ち。
エンジンというよりは、車のセッティングがきまっていないようで、カーブでドリフトしてしまうくらいにダウンフォースがなく、いいところなしだった。
しかし、セカンドチームから移籍してきたチームメイトのリカルドは絶好調で2位を獲得した。同じチームの同じマシンでこれほど仕上がりが違うというのはちょっと解せないなあ。

まあ、あまり強すぎるのは好きではないのでこのくらいがいいかも。

1位はハミルトンだった。