妖怪ウォッチの映画。

3作目となる妖怪ウォッチの映画。今回はあるきっかけで、アニメ世界と実写世界(アニメでは「毛穴世界」と呼ばれる)が頻繁に入れ替わるという話。

ケータは南出凌嘉という新進の子役。実写版「あの花」でじんた役。
ケータの父はTEAM NACKSの戸次 重幸。母は元グラビアアイドルの三津谷葉子。
ジバニャンの元飼い主のエミちゃんには黒島結菜。
フミちゃんは新進子役の渡辺優奈。クマにはなんとお笑いハライチの澤部が(笑)
いや、似合ってたけど。

エンマ大王とぬらりひょんには山﨑賢人と斉藤工のイケメンコンビ。
そして、じんめん犬にはベテラン俳優の遠藤憲一。映画ラストにはウィスパーもやってました。(実写パートでの妖怪たちはすべてCGです)

映画のストーリーはここでは書きませんが、実写版のほう、なかなかおもしろかったです。


「楽園追放」

「機動戦士ガンダム00」の水島監督、「まどかマギカ」の虚淵玄脚本のSFアニメ。
ずっと以前に入手していたがようやく見れた。

2400年代、ナノハザードで荒廃した地上を離れ、ラグランジュ1に建造されたディーバに、データとして存在している人類。しかし、地上から謎のハッキングがあり、その正体を探るため地上に降下した捜査官と地上でアシストするエーシェントの物語。

人がデータとして存在しているというのは「攻殻機動隊」そのもので、電脳空間描写も幼稚だったが、後半のリアル戦闘描写がかなり細かく見応えがある。

謎のハッキングの正体がわかるものの、いささかぬるい種明かしだったので、カタルシスの質が低かった。

絵は美麗。