今年の実家帰省は前半に京都奈良を組み込み、後半は母の実家訪問という超豪華版となりました。
初日はまず京都まで。
成田-関空便で行きはバニラ、帰りはピーチだったのですが、新幹線の半額でした。
先日開通したばかりの首都高環横浜北線を通ると、すごいショートカット効果でした。
途中、日産スタジアムもよく見えました。




成田空港第三ターミナルから定時で離陸。富士山もよく見えました。
実家へ行かず直接京都へ行くのですが、「京都アクセス切符」なるものが安いのでそれを仕様。南海で天下茶屋、そこから堺筋線にのり、そのまま阪急京都線に乗り入れて河原町まで行きます。22年関西にいましたが、このルートは初めて。
結局、特急に乗り換えるため茨木市で乗り換えて河原町。京阪で五条。



私が京都に住んでいるころはただの四条や五条だったのですが、今は「祇園四条」「清水五条」というような駅名になっています。
駅から徒歩1分のホテルへ。まさかの二段ベッドでしたが、ゴールデンウィークで三人で1万5000円というのは奇跡のような値段でしょう。
少し休憩したのち、徒歩で清水寺へ。30年ぶりくらいに来ました。
観光客は半分以上が海外から。英語や中国語の案内看板があちらこちらに立ち、妙な感じ。世界遺産なんだなーと思いながら、舞台へ。あいにく改修工事中でしたが。




帰りにチェック済みだった牛カツ店で夕飯。


格安旅行業者(株)てるみくらぶが発券システムトラブルで出発に障害
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00010000-biz_shoko-bus_all
(株)てるみくらぶ(TSR企業コード:296263001、法人番号:6011001044153、渋谷区渋谷2-1-1、設立平成10年12月4日、資本金6000万円、山田千賀子社長)は、3月24日朝から本社玄関に「臨時休業」の張り紙を掲示した。
取材に対し同社では「大阪、名古屋、福岡、札幌の支店は24日、臨時休業している」と話し、一部の旅行申込者が発券システムのトラブルで出発できない事態を認めている。
同社によると、「発券システムにトラブルが生じている。旅行申込者からの対応は個別に行っている」と話し、同日、旅行申込者には山田社長名で「緊急のお知らせとお詫び」と題したメールを送付した。
メールには「発券済みの航空券はご利用頂けるかどうか現時点で確認できておりません」としたうえで、「ご購入済みの旅行ツアー代金の返金等につきましては、日本旅行業協会等関係先と協議の上、ご連絡させていただきます」としている。
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)によると、「てるみくらぶの弁済業務保証金限度額は1億2000万円。てるみくらぶに関する問い合わせは本日だけで10数件寄せられている」と話している。
てるみくらぶは、平成10年に設立された旅行代理店。海外パッケージツアーのオンラインで格安販売を手がけ、急成長していた。28年9月期の売上高は約195億円を計上していた。
すでに「倒産」の文字もネット上でチラホラ。
どうも航空会社への料金振込不履行が原因のようです(BSPデフォルト)。
直接倒産につながるものではないとのことですけど、海外旅行は年に一度、数年に一度くらいの人も多いでしょうし、旅費もさることながら、その日程を空けるのに多大な手間がかかるもの。一度やらかしてしまっては信頼もなくなってしまうでしょう。
そういえば毎日のようにきていたてるみくらぶのメルマガ、ピタッと止まってます。