北朝鮮情勢

15日土曜日に平壌では金日成生誕記念軍事パレードが開かれる。
その頃に米海軍第三艦隊の空母、カール・ビンソンが朝鮮半島近海に到着する。

25日は朝鮮人民軍設立記念日だ。その間に、6度目の核実験をやったり、長距離弾道ミサイル実験をしたら、米軍は軍事行動をするだろう。

それがレッドラインと言われているからだ。

そしたら、北から日本にもミサイルが飛んでくるかもしれない。
在日米軍基地がターゲットだろうが、日本の軍事施設にだって攻撃してくるかもしれない。

軍事行動で最も効率がいいのは、相手の指揮系統を破壊することだ。
日本でいうと、防衛省になる。

そう、会社のすぐそこである。
北から飛ばすミサイルから見たら誤差の範囲だ。

もしかしたら頭の上に落ちてくるかもしれない。

それを考えたら来週のニュースによっては、出社を見合わせるかもしれない。
自分の人生でもうやりたいことはやったと思っているが、子供のためには生き延びねばならない。


戦争になるかも。

日本はのんべんたらりんとしてるけど、マジ戦争になるかもしれんよ。

トランプが「斬首作戦」発動したら、軍事境界線まぎわにある火砲から雨のようにソウルに弾頭が落ち、在日米軍目当てに発射されたミサイルが近辺の日本人住宅地に着弾する。

朝鮮戦争のときはミサイルがなかったから対岸の火事でいられた。

今はそんな時代ではない。

通常弾頭じゃなくて、化学兵器が入っていたら、放射性物質(ダーティーボム)が入っていたら?

70年前とは違う。この情勢の違いを肌感覚で感じるべきだ。