くびったけ
首ったけ。
よく使う言葉だけど、これ、語源はなんだろう。
調べてみたら、もともとは「首丈」(くびたけ)といい、足元から首までの高さのことで、転じて首までどっぷり浸かる、あることに夢中になること。
江戸中期に「くびだけ」から「くびったけ」と言うようになったけれど、異性のことで「くびったけ」というようになったのは、明治以降だそうです。
首ったけ。
よく使う言葉だけど、これ、語源はなんだろう。
調べてみたら、もともとは「首丈」(くびたけ)といい、足元から首までの高さのことで、転じて首までどっぷり浸かる、あることに夢中になること。
江戸中期に「くびだけ」から「くびったけ」と言うようになったけれど、異性のことで「くびったけ」というようになったのは、明治以降だそうです。
エグくはないです。
まるで眠っているように見える少女。
1920年、2歳で亡くなったロザリア・ロンバルドという少女です。
埋葬されたカプチン・フランシスコ教会は、ミイラにして埋葬するという独特の方法をとっているのですが、彼女の遺体にどのような処置を施したのかは、長い間不明だったそうです。
2009年、彼女のエンバーミング処理をした医師の妻の子孫のもとに、使用した薬品が書かれたノート類があることがわかり、ホルマリン、塩化亜鉛、グリセリン、サリチル酸、アルコールが使われていることがわかりました。アルコールの脱水作用でミイラ化を促進しつつ、グリセリンが適度な湿度を保ち、サリチル酸が菌の繁殖を抑え、ホルマリンと塩化亜鉛が体の腐敗を阻止したと考えられています。