AVのBGM。

ふと思ったのだが、AV(アダルトビデオ)のBGMって誰が作っているんだろうか。

以前、配信カラオケのオケを作っている人たちを取材ししたテレビ番組を見たことがあるが、やはりそういう専門の業者や作曲家の卵たちが、下請けとして作ってたりするんだろうか。

ネットで検索しても「こうだよ」という答えは出てこなかった。誰も知恵袋で質問してなかった(笑)

印象としては無料素材っぽい感じのなんだか適当な感じ。
よほど場違いでもないかぎり印象にも残らないものなんだけど、
今回、妙に気になる曲を見つけた。

S1というメーカーから出ている「パコパコ風俗No.1 ○○○○」というシリーズ(○○の中にはAV女優の名前が入る)のオープニングテーマ曲。

まずはともあれ、聞いてもらえれば。1分40秒。
画像は抜いて、音声のみにしてあるので安心。

最初にひっかかったのはベースラインの凝り方。
次にミュートしたトランペットとフルートの掛け合い。
音は薄いけれどしっかり仕事をしているストリングス。
(mp3に変換しちゃったのでベースの音が小さくなっちゃってますが、元のmixはけっこう厚めにぶいぶい響いてます)

これ、けっこう手間をかけて作っていると思うんですよね。

なんか既存の曲を使っているのかと思ってるんですが、あいにくこういう系統には造詣がないので、どなたか知っていたら教えてください。


Day Of The Dead

F1見終わって、娘がディズニーの「おたすけマニー」見ていた。
ハロウィンがテーマだったが、主人公のマニーが「僕が育ったところでは、”Day of the Dead”と言ってたんだよ」というセリフ。

マニーがプエルトリカンという設定は知っていたのだが、ちょょっと調べてみた。

ハロウィンはキリスト教にはまったく関係なく、ケルト人のお祭りがルーツだという。
私は両親に「西洋のお盆」と説明したことがある(笑)

さて、Day of the deadはメキシコが最も盛大に祝う祭りで、11月1日と2日に行うという。ラテンアメリカ圏でのお祭りで、ルーツはハロウィンと共通するという。

「おたすけマニー」は英語を勉強するエデュティメント・アニメなのだが、出演している道具たちにも「スペイン語しか話せない」という設定のものがいたりする(Wikipediaの情報。日本語版ではこの設定は生かされていない)ので、このアニメはアメリカ国内のヒスパニック系住民のための英語教育アニメなのではないかと思ったり。