「星を追う子ども」。
新海誠作品の「星を追う子ども」をようやく見ました。
亡き父の形見である鉱石ラジオから聞こえてくる不思議な音楽に心を寄せる主人公の女子高生が、亡き妻の復活を熱望する教師と、その術を持つという地下世界「アガルタ」へ潜入するという話。
これまでの作品とは一線を画した、「アニメっぽい」作品です。
監督は「ジブリを目指してみた」とか言ってたような。
そういうテイストはありますね。
まあ、普通に楽しめました。でも、秒速ほどの影響はないですね。
秒速といえば、実に良質な二次創作を見つけました。
http://sky.geocities.jp/elwing_gray/
第3話終了からのストーリーですが、さかのぼって
深く書いた部分もあり、私としては十分なカタルシスを得ることができました。
それとは別に「上京したあとアカリと再会できた」という分岐
ストーリーも別に描かれており、こちらも短編ながら納得の出来。