電話機のあれ。

今朝のツイートでマイミクさんが電話機の数字以外の記号について英語圏ではどういうのか書かれていた。

*はスターというらしい。日本では「米印」と呼ぶことが多い。

もちろん、米印は「※」なので、厳密にはまったく違う記号だ。
それと、「*」と書いてるけれど、厳密には電話機の「*」は「*」とは違う。
自分で何を言ってるのかわからなくなってきたが、電話気の「*」は、
×に横棒「-」を加えたもので、スターと呼ぶのが正式。

「*」は×に縦棒「|」を加えたものでアステリスクと呼ぶ。

この二つは国際電気通信連合で策定されている記号でも明確に区別されているという。

それではもう一つの「#」はどうかというと、音楽記号のシャープと同じものと思われているが、これは井桁、スクエアと呼ぶのが正式である。#123だと、「ナンバー123」と読む。英語圏では重量(ポンド)を示すこともあるため、「バウンド」と読むことも多いとのこと。北米以外の英語圏では「ハッシュ」と呼ぶ。Twitterのハッシュタグはここから来ている。

ちなみに音楽記号のシャープは「♯」で、明確に違うコードが使われる。