ソニーのビデオカメラ不具合。

土曜日の保育園卒園式の様子を撮影したビデオ。

ブルーレイレコーダーに移し替えて、きちんと映っていることを確認しました。
その次に、パソコンに取り込んで、付属ソフトにてハイビジョンからmpeg2に変換。
これはDVDに編集するためのものでいつもやっている作業です。

卒園・入学スペシャルとしてDVD編集しようと思っていたので、卒園式の部分だけ先に編集しようと思ってファイルを調べたところ、一番長いファイルがない。

会場をぐるりと撮影した1分ほどの映像のあとに、園児の入場~歌~証書授与~手紙~歌などの一連の様子を40分にわたって撮影したのです。そのあとはいったん切って、謝恩会の様子を撮影。

それで、その40分長回しのファイルだけがないんです。
本体を確認したところ、そっちにもない。

でも、ブルーレイレコーダーには存在している。
だから、最悪の状態は回避したんですが、理由がわからないのです。

ブルーレイレコーダにあるデータをディスクに焼いて、パソコンで読みこみ、ハイビジョンデータを抜くことには成功(これは最初から最後までつながっているデータ)

いろいろ壁にぶつかりながらも、なんとかmpeg2に変換するところまでは成功しましたが、それを動画編集ソフトのPowerDirector11に読み込ませると最初の3分くらいしか認識してくれません。

元のハイビジョンファイルや変換したmpeg2ファイルをそのままWindows Media Playerで再生してみると、ちゃんと見ることはできます。しかし、プレイヤー下部にある「再生しているのはこのあたりです」というのを示すカーソルが動く速度が明らかに速い。
結局3分ほどで右端まで行ってしまうのですが、動画自体はそのまま再生され続けます。

ファイルについているメタデータがおかしいと思うのですが、これ以上は素人なのでよくわかりません。

気になるのは6年近く使ってきていて、40分もの間回しっぱなしにしたのは今回が初めてということ。おそらく4GBを超えているものと思います。

ここでふと気になったのは、FAT32というフォーマットで初期化されているハードディスクは、4GB以上のデータを扱えない、ということ。しかし、ビデオカメラはそういう状況にそなえて、自動的に新しいファイルを生成するようになっているそうなのです。

昼休みにソニーの問い合わせ窓口に電話してみましたが、症状を伝えてもわからないようで、実機が手元にある状態で再び連絡してほしい旨言われました。

テレビもブルーレイレコーダもビデオカメラもソニー製で揃えてたんだけど、ここ最近のビデオカメラはJVCがよいらしいので、次はそっちにしようかなあ。ブルーレイレコーダへの読み込みなんてどのメーカーでもできるだろうし。安いし軽いとのこと。

まさか、卒園式なんていう第一級重要行事でこんなトラブルが起こるなんて思わなかったよ……。

この症状を読んで、なにかわかる人はいますか?


家事三昧。

保育園の謝恩会や卒園アルバムの件でこの1か月走り続けてきた奥さんが、力尽きたのか寝込みましたので、日曜日は朝から掃除・洗濯・炊事をすべてこなしました。

で、DVDのトールケース用のパッケージデザインを終わらせて、両親へ発送できるようにセットしたり。

途中、薬を買いに行ったりと。

お彼岸なのですっかり暖かくなってきて、うれしいかぎりです。

春っていいなあ。

さて、そんな中、夜にえらい事件が勃発したのですが、それは次の日記にて。