今朝の会話


今日からいつもの時間に登園です。

涼しいけれど、陽射しは強く、雨が降ったせいか空気がきれいです。

娘と登園時の「質問コーナー」はやはり妖怪ウォッチの話。

ノガッパというカッパの妖怪です。

「河童の頭にはお皿があって、乾くと死ぬんだよ」

「死ぬの? 力が弱るんじゃないの?」

「む、どっちなんだろう……あとで調べてみるね」

(調べてみたら、両方の説があるみたいです。説というか、設定というか)

「河童には『カッパの河流れ』ということわざがあります」

「かっぱのかわながれ?」

「そう。カッパは泳ぎが上手だけど、それでも失敗して川で流されてしまうこともある。つまり、得意なことでも失敗することがある、という意味」

「それって、『猿も木から落ちる』と同じ?」

「そうそう、よくわかったね」

6歳になったから、なのか。同義異句のことわざがするっと出てくるとは。
なんだか成長を実感しました。