悪徳出版社アシェット最終章


フォームメールで通知した解約手続き、即効で返事きました。
ものすごい怒りの文面が功を奏したのでしょうか。
時間がかかると各方面で書かれていましたが、第117号で終了と明言。

送りつけられていたバインダーは着払いで返却、料金も返すとありました。

そして、これまでの対応でまったくなかった謝罪の言葉も……!

完全勝利。いや、勝ったわけじゃないよな、これで「普通の対応」なんですから。

前回の日記で「なぜアシェットは無断(あるいは無告知)延長を繰り返すのか、その理由を「手続きが面倒だから」と書きましたが、それ以上に大きいのは「完走したいというユーザー心理を巧みに逆手に取った押売商法」という点でしょう。

パートワークを定期購読するような人間は、最初からすべて購買するつもりで申し込んでます。だから、いくら無告知延長でも押売であっても、途中でやめたらオフィシャル的には途中脱落になるわけで、その状態を「負け」だと感じてしまうユーザーもいるでしょう。そういう心理につけこんでのものなのです。

でも、延長するなんていうのは、80号で編集をまとめられなかったアシェットの無能なんですよ。好評だから延長なんてのは嘘で、最初から120号、あるいは180号の計画になっていたと思います。じゃないと、企画立案から各号の割り振り、執筆、付録の貨幣の調達が間に合うはずがありません。

つまり、最初から押売するビジネスモデルだったと考えられます。

それは、これまでの別企画でも同じように延長してはひんしゅくを買ってる状況を見れば裏付けられることでしょう。

重ねて言いますが、アシェットコレクションズの商品は買ってはいけません。