伯母告別式


7時起床。
いなりやおにぎりで朝食。7時50分出発。
我が家で死者が出たのは祖母以来36年ぶり。いろいろあたふたしている。みんな。

10時から葬儀。区長が出席していた。参列者も多く、一つの会場だけでは収容できないので参列者が待機するサブ会場まであった。伯父が区の自治会連合会会長を長く勤めていたこともあるし、伯母自身もとても人望のある方だった。
小6までは毎月、父の実家に行っていたこともあり、伯母にはとてもよくしてもらった。
享年80歳。ちょうど誕生日に亡くなった。

出棺。36年前に引き続き、棺桶をかつぐ。斎場へ。最期のお別れ。

葬儀会館に戻り、精進あげ(精進落とし)。
美味でした。
食べてるうちに時間がくる。
出棺のときはバス2台移動だったけれど、骨上げのときはバス1台になるので、行ってもらう人を指名するという。

精進上げの段階で帰る人もいるので、どうなるかとおもっていたら、うちの家族からは私の奥さんと娘だけが外れた。それでオトンが抗議しようとしていたので、「娘はまだ8歳で、まだキツいやろうからいかさへん」となだめて無事収拾。

バスに乗り、斎場につき骨上げ。

人はいつかは死ぬ。焼けば骨になる。
伯母の肋骨を拾い上げながらこの世界のことを考える。

戻ってきて、繰り上げ初七日法要。

いろいろ変わっていて、翻弄されるまま。

15時、すべての儀式が終わり。

会館で着替えて、ここから直接新大阪へ行く。
難波で両親とお別れ。

蒲田に帰る弟と新大阪へ。土産物をさくっと買い新幹線に乗る。弟とは列車は一緒だが、違う車両。

新横浜へ着き、おにぎり買って帰宅。早めに就寝。