悲しみの忘れ方〜Documentary of 乃木坂46
今日の昼、「悲しみの忘れ方~Documentary of 乃木坂46」がNHK .BS premium で放送されていたのを録画。夜に見た。メンバーの母親のコメントをメインにした、メンバーの素顔を見せるドキュメンタリーで、思っていた以上に生々しい感じだった。
松村沙友理が小学館の社員との不倫路上キスをフライデーに撮られたことも取り上げており、メンバーにその事件を告げるシーンと松村自身がメンバーの前で謝罪しているところまで写っていた。そして、スポーツ紙では「当確」と言われていた紅白歌合戦に落選。
「怒っていないメンバーなんていないと思いますよ」と言い捨てた生田絵梨花のコメントまで。
いやー、こんなに攻めた内容だったのか。
いや、もしかしたら、松村をグループに残す代わりに、映像として残し、永遠にこの事件の十字架を背負わせたということなのだろうか。同時期に週刊誌に書かれた大和なんていなかったことにされていたし。
見ていて思ったのは、メンバーは大なり小なりイジメを学生時代受けていたということ。(西野七瀬や白石麻衣)あるいは受けないようにわざと可愛くないように、ダサくしていたという(生駒里奈)。そういう鬱屈した現状から抜け出したくてオーディションを受けたんだろう。
ここからは親バカ。娘は見た目かわいい。奥さんに似るならば思春期にはスタイルもよくなってくるだろう。イジメられないか心配だ。
本人は今はワンパクで、おちゃらけてお笑いを目指しているのかと思うほど、ひょうきんなんだがもしかしたら普通に「お嬢様」としてふるまったら、イジメの対象になるのを本能的に察知しているのかもしれない。心配だ。親バカだけど。
最後に一つお願いしたいのは、テレビを見ながら乃木坂の歌を歌っているパパを、そんなに冷たい目で見ないでおくれ。
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