2/28にアシェットに送ったクレームメールへの返事が今日来ました。
異世界にでも行ってたのでしょうか(皮肉)
まあ、要訳したら「定期購読者が予想より多かったせいで特典とか商品が足らなくなりました」ということだそう。
次は来週の水曜日に届けると書いてあるんだけど本当かなあ。
それにしてもこのタイミング、少し前の日記で「CSRを何と思ってんだ!」と書いたから?(笑)
なんとなくヲチされてる気がしないでもないです。
というのも前回メールで「私のブログには『私は第2号が3週間遅れになると言われた』というタレこみまであった」と書いたこと、私の外部ブログは関連キーワードでググると最初のページのかなり上位でヒットすることで、特定可能なんですよね。
それで放置してたのを急いで対応したのか、それとも本当にクレーム殺到で順番で処理してたら3週間遅れとなったのか。
真実はわかりませんが、要望はただ一つ。
自ら決めたスケジュール通りに配本してほしい。
ただ、それだけです。
同時に届いた第7号はペルーでした。
10インティ紙幣。
ペルーの通貨はもともとソル(スペイン語で太陽)。しかし、ハイパーインフレーションが起こったため、デノミネーションとともに新通貨「インティ」を導入。(インティは原住民の言語、ケチュア語で太陽の意)。
しかし、インフレは止まらず、再びデノミと新通貨「ヌエボ・ソル」を導入。ヌエポとはスペイン語で「新しい」。日本では「新ソル」とも呼ばれます。
で、この紙幣はもう使われていない通貨というわけです。
誌面はペルーり経済と貨幣史、日本の貨幣にまつわる法律。
ペルーで世界第2位の生産量が亜鉛鉱(1位はカザフスタン)。
もともとスペインは金を求めて新大陸に探検に出たわけなので、金山や銀山をおさえたら金貨や銀貨を鋳造。レアル貨幣はアメリカ合衆国でも19世紀半ばまで法定貨幣として使用できたといいます。
日本で硬貨を作っているのは大阪、広島、東京の造幣局工場。
紙幣は岡山、彦根、静岡、小田原、東京の滝野川、虎の門、王子の国立印刷局の工場。
虎の門では紙幣以外に官報や国会の議事録を、王子では切手も印刷している。また、パスポートや印紙も製造しているとのこと。