昨日はママの(ピー)歳の誕生日でしたので、たまプラーザにある有名洋菓子店「ベルグの4月」に会社の帰りに駆けこんで、ケーキを買いました。
残ってた丸いケーキがショコラだけだったので、それで。

もう少し小さくて長方形のものはあったのですが、なんとなくバースデーケーキは円形じゃないといけない気がして。
「ママはいくつになったの?」と娘が聞いても「ママは魔法使いだからずっと36歳なの」と言ってました(笑)
花束も買いましたが、この時期、花屋の店頭は8割がお盆用の仏花ばかり。
それを言うと「そうなの、もうずっとそう」とぶりぶり言ってました。
例によって、朝の保育園の途上で。
「パパ、マックスのママは誰?」といきなり聞かれて言葉に詰まった。
ディズニーキャラクターの中でのんびり屋の犬である、グーフィーにはマックスという息子がいる。本編にはあまり出てこないが、「パパはグーフィー」などのスピンアウトものに登場する。ところが、そういえば、グーフィーの奥さん、というのはどこにも出てこない。
クララベルに恋をしているようで、プレゼントを贈ったり、パーティーを開いたり……なんていうストーリーはあるのだが、一緒に住んではいないし、第一、クララベルは牛なのだ。
調べてみると、グーフィー家は父子家庭として設定されており、元妻にあたる人は短編に手と声でしか登場していないそうだ。
あまり深い意味はないのかもしれないが、ディズニーキャラクターの設定一つとっても現代アメリカの断章を感じる……なんていうのは考えすぎだろうか。