小林可夢偉がメルセデスに応募。

今年のF1は結局見ないで終わってしまった。
しょんぼり。
最近のF1はガソリンで回すエンジンと、ブレーキから回生してバッテリーにチャージし、ボタンを押すとパワーアップするシステムの二つからなっており、「パワーユニット」と呼ばれています。
メーカーとしてはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーがあります。
この中でメルセデスが圧倒的に速く、この3年王座を独占していました。

今年もメルセデスのロズベルグがワールド・チャンピオンとなりました。
ニコ・ロズベルグの父は往年の名ドライバー、ケケ・ロズベルグです。

まだ若い彼が来年も最強マシンに乗ると思われていたのに、なんと電撃引退。
現在のF1で最強マシンのドライバー席が一つ、空いてしまったのです。
ストーブリーグと呼ばれる来年のドライバー・ラインナップは秋口から決まってくるものなのですが、当然、強いチーム、上手いドライバーから決まっていきます。
例年だと中堅どころが決まる頃なのに、このアクシデント。

しかも、冗談なのかチームはイギリスのモータースポーツ雑誌に「求人広告」を出し、日本の小林可夢偉が応募したとのこと。

カムイは2015年2016年とF1には乗れていませんが、別のカテゴリーでレースを続けています。なにより、トヨタのドライバーだったときはルーキー・オブ・サ・ザ・イヤーを獲得するほど、印象的なアグレッシブな走りを見せており、海外ファンにも知名度が高いのです。英語も堪能なところはやはり、堪能な佐藤琢磨をのぞいて、これまでの日本人ドライバーとは違うところ。

もし、メルセデスに乗れたなら、優勝するのも簡単なのかも。
そして、私はフジテレビNEXTを契約します(爆)