歌詞探求「塩屋」を考える。

大江千里のアルバム「OLYMPIC」に「塩屋」という曲がある。
ピアノの弾き語りから始まる静かなバラードだ。
塩屋、とは神戸市にある地区名でJR線と山陽本線の駅がある。

https://www.uta-net.com/song/109165/

さて。
これは始発で別れる元カノと元カレの光景だ。
元カノは今カレの口ぶりが移っているし、自分は今の彼女とまもなく同棲する。

かつて二人は恋人同士だったのだけど、別れてしまった。
どんな理由で争ったのかも忘れてしまうくらい昔の話だ。
だけど、困ったことや悩みがあると呼び出して相談する間柄であり、自分はこれからもそうありたいと考えている。

そして、この朝。夜通し一緒にいた二人が駅にきた。
元カノに見送られて電車にのる自分だ。

友達に戻った二人だけど、夜通し二人きりでいるのはやはり問題のような気がする。
千里ファンの間でもこの歌詞の解釈は分かれている。
相談と称して、ヤッちゃったんじゃないか、なんていう派もいたり。

私も最初はそう考えていたんだけど、今はそうではない。
おそらく求めれば彼女は拒絶はしないだろう、だからこそなにもしない。
主人公はそう考えている気がしている。