余韻。

昨日のライブ情報があちこちのメディアで取り上げられています。
5年8か月で東京ドームにたどりついた乃木坂46。
最初は「AKB48の公式ライバル」という肩書きがありましたが、今やそんなものを覚えている人はいないでしょう。
昨日、物販に並んでる人たち(ライブに参加しなくても買える)や、会場の方たちをみていて、女性比率が以前よりも上がった感じがしました。おおよそ35%~40%は女性。しかもけっこう若いです。

女性アイドルなのになぜこういうファン構成になっているのか。
AKBと違い、昨年まで乃木坂メンバーは水着や下着姿などにはならず、清楚なイメージを打ち出してきました。また、美貌メンバーをつぎつぎにファッション誌のモデルに入れていき、女性の目にたくさん触れるような作戦を取ってきたのが、原因だと思われます。

そして、選抜メンバーがいろんな出版社から写真集を出すことによって、メディア戦略も立てやすくなる。実に考えられています。文藝春秋からは絶対に出さないでしょうけど(笑)