郵便局から「集荷見直しのお知らせ」なる紙切れが届いたんですが、この内容がひどい。
要するに郵便物は集荷しない。ゆうパック(宅配便)やEMS(国際郵便)は集荷する、とのことなんです。
うちは企業規模のわりに郵便物がとても多いので本当に困る。後納郵便で普通に500通とか出すし。。
しかもこんな重要なことを紙切れ一枚で済まそうというところにお役所だなあと嘆息し、「同意されない場合は集荷しません」という脅しはヤクザ並みであった。
しかもゆうパックはものすごい値上げ。ろこつに扱う量を減らそうとしているのがみえみえ。しかも2年連続。
もしヤマト運輸が信書扱いするようになったら全部ヤマトに割り振りたいけれど、独占企業の座に胡坐をかいてめちゃくちゃしてくる。
顧客舐めすぎ。
スピルバーグの映画「Ready Player One」を見にみなとみらいへ。
珍しく奥さんが「これ見たい」というので、せっかくなら4DXで見ようということになり、3人で7700円(汗
4DXは映像と連動して座席が動いたり霧吹きのような水や空気圧、背もたれが動くというようなギミックがある施設。もちろん3D映像。
2045年のアメリカが舞台なんだけど、実際は仮想空間「オアシス」の中がほとんどを占めている。この時代、ほぼ全員がVRゴーグルにスーツをつけて、大仮想空間の中にある自分の分身(アバター)で暮らしており、この中で勉強して卒業しても現実社会で認定されるといった具合。
しかし、料金や債権滞納した者は連行され、回収会社で働かされる(これも仮想世界の中で)こともある。
物語はこの仮想世界を作り上げた人が無くなり、この世界のどこかにある3つの鍵を探し出して謎を解いたものを後継者に任命するという話から始まる。
ネトゲをやってた人にはイメージしやすいと思う。ネトゲをVRの立体画像で認識してさらに触覚が伝わるスーツをつけているので殴られると本当の自分も吹き飛ぶようになっている。
ゲーム内の特殊アイテムを使うと別のキャラクターに変身できる。この機能を使ってファーストガンダムになった出演者もいた(出演者は日本人)。
映画は1980年~1990年代のポップカルチャーやキャラクターにあふれており、またその知識がないと謎が解けない。
主人公の一人は漫画「AKIRA」の金田が乗っていたバイクを駆り、バック・トゥ・ザ・フューサャーの「デロリアン」に乗っていたりもする。適役はメカゴジラに変身してBGMもゴジラのテーマが流れていた。
とにかく面白かった。情報量がすごいのでブルーレイ買って何度もみたいかも。
VRで出ないかな(笑)
おすすめです。