Ready Player One
スピルバーグの映画「Ready Player One」を見にみなとみらいへ。
珍しく奥さんが「これ見たい」というので、せっかくなら4DXで見ようということになり、3人で7700円(汗
4DXは映像と連動して座席が動いたり霧吹きのような水や空気圧、背もたれが動くというようなギミックがある施設。もちろん3D映像。
2045年のアメリカが舞台なんだけど、実際は仮想空間「オアシス」の中がほとんどを占めている。この時代、ほぼ全員がVRゴーグルにスーツをつけて、大仮想空間の中にある自分の分身(アバター)で暮らしており、この中で勉強して卒業しても現実社会で認定されるといった具合。
しかし、料金や債権滞納した者は連行され、回収会社で働かされる(これも仮想世界の中で)こともある。
物語はこの仮想世界を作り上げた人が無くなり、この世界のどこかにある3つの鍵を探し出して謎を解いたものを後継者に任命するという話から始まる。
ネトゲをやってた人にはイメージしやすいと思う。ネトゲをVRの立体画像で認識してさらに触覚が伝わるスーツをつけているので殴られると本当の自分も吹き飛ぶようになっている。
ゲーム内の特殊アイテムを使うと別のキャラクターに変身できる。この機能を使ってファーストガンダムになった出演者もいた(出演者は日本人)。
映画は1980年~1990年代のポップカルチャーやキャラクターにあふれており、またその知識がないと謎が解けない。
主人公の一人は漫画「AKIRA」の金田が乗っていたバイクを駆り、バック・トゥ・ザ・フューサャーの「デロリアン」に乗っていたりもする。適役はメカゴジラに変身してBGMもゴジラのテーマが流れていた。
とにかく面白かった。情報量がすごいのでブルーレイ買って何度もみたいかも。
VRで出ないかな(笑)
おすすめです。
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