話はルウム戦役。シャアがいかにして「赤い彗星」と呼ばれるようになったのか。
そして、レビル将軍による「ジオンに兵なし」演説とは。
「通常の3倍で接近するモビルスーツ」というオペレーターの指摘を受けて、ホワイトベースの初代艦長パオロは「赤い彗星のシャアだ。ルウム戦役で戦艦5隻を沈めたという……」というモノローグで「ルウム戦役」というワードが唐突に出てきます。
こんなやりかたはそれまでのアニメにはありませんでした。
聞いていて「なるほど、今よりも以前の戦いでそういう戦いがあったのだな」という推測しかできません。物語が進んで、サイド5が「ルウム」と呼ばれていることが物語の中盤でようやく明らかにされていきます。
こういう展開のしかたもガンダムが初めてかもしれません。
最後に、ファーストガンダムに繋がるように登場人物の紹介が出てきてシリーズは完結しました。
てっきりこの続きでファーストをリメイクするもんだと思っていたのですが、安彦さんの体力の限界なのかな。。
実家は昭和30年代に開発された郊外住宅地なので、たまに古いものが残っている。
私が小学生の頃は、祝祭日は家の前に日の丸を掲げるのが普通で、道の両側に日の丸がズラリと並んでいたものだった。
さっき駅の近くに一軒だけ見かけた日の丸。
こういうしきたりも消えていってしまうのだろうか。


飛行機の時間までまだあるので、大阪城へ。松本城から始まり大阪城で締める旅でした。
残念ながら人が多くて、中は断念。以前来た時は娘はまだベビーカーでしかも眠っていた。
豊国神社がこの場所にあるのは知っていたが、立派な銅像が建立されていた。
不可思議なのは韓国人たちが写真を自撮りしていること。あんたの国では大悪党のはずなのに、一緒に撮影して帰国後「親日分子だ!」なんて吊るし上げくわないのかね。


大阪城を後にし、今回はラピートではなくてJRの関空特急「はるか」に乗ることに。
森ノ宮から天王寺まで行き、初乗車。ついでにかっこよくなった環状線の車両も撮影。
車内はガラガラで横4列シートでゆったり。天王寺からノンストップで関空まで40分なので、心理的にはラピートより速く感じる。
関空でご飯食べて今回はバニラ・エアで帰国予定。3人片道関空ー成田が2万3690円。
新幹線の新大阪ー新横浜間の大人片道1人分が14770円なので、成田ーたまプラーザ間のリムジンバス代考えても圧倒的にこちらの方が安い。




