PowerDirector11購入。


先日、MovieWriter2010のあまりのアホさ加減を書きましたが、その代替としてPowerDirector11の体験版をダウンロードして使ってみました。マニュアルを見ることなく、それまで以上のオリジナルDVDを作成することに成功。画面は大きく3分割されており、左上は素材となる動画置き場やテキストを入力するエリアなど、具体的な作業パレット。タブでさまざまな機能を切り替えられます。
右上は実際の画面表示。字幕やエフェクトが載った状態でのプレビューも簡単にできますし、画面をダブルクリックすると別窓が開いてより大きな画面で確認できます。全画面も可能。下半分はタイムラインになっていて、ドラッグした動画の順番や長さを簡単に編集できるし、チャプターも任意の場所でマーク可能。

このソフトの編集作業はまったくの初めてでしたが、結局最初から最後までの編集作業を1時間程度で済ませることができました。(今回のDVDはクリスマス発表会のシーンが長くてチャプターが4つしかないので作業が楽だったこともありますが)

メニュー画面の編集でフリーズしてしまい、作業を保存していなかくて泣きそうになりましたが、なんと自動保存機能があり、直前の作業まで自動的に復帰してくれました。感動です。むろん、即保存しました。

編集が終わってディスク作成の時間がかなりかかるのが弱点といえば弱点。
ですが、MovieWriterのときに出ていたシンクロのズレ(画面と音のズレ)があまり見られないという評判もあるそうです。

テストの書き込みボタンに「ディスク作成終了後にPCをシャットダウンする」にチェックを入れて放置して就寝したのが一昨日。

昨日の帰宅後、作成したディスクをブルーレイプレイヤーにかけてテスト。作成したPCで再生できるのは当たり前なので、家庭用のブルーレイできれいに再生できるかが勝負。

オープニングもきれいに再生され、自動的に再生メニューにカーソルが飛ぶことで年配の両親たちもボタン1つで再生できるようになっています。各シーンのタイトルも新たに入れてみましたが、テレビ番組みたいな感じ。かっこいい。チャプターもちゃんと飛ぶしまったく問題ないのを確認したので、購入を決めました。
ソフトはダウンロード版ではなくて、箱で買うことにしているのでアマゾンでぽちりました。体験版は各種テンプレやエフェクトが限られていたので、正式版でもう一度編集チャレンジです。