ビブリア古書堂の事件手帖


月9ドラマを久しぶりに楽しみに見ています。
古書店が舞台で、古今の文学作品を軸にミステリータッチの1話完結。
とても見やすいタイプのドラマです。
出演人物もレギュラーが3人と少なく、これもわかりやすい。

これまで2話を見ましたが、いろいろ言われていた剛力についても演技的には特に気になることはありませんでした。

そんなわけで、本屋大賞にノミネートされ、メディアワークスで初のミリオンセラーを達成しているというシリーズ。
原作本を買ってみました。これまでに3冊出ています。文庫なので財布にも優しいです。

第1話まで読みましたが、ドラマのキャスティングが発表されたときにどうしてあれだけ剛力にブーイングが出たのかわかりましたよ。

原作に描かれている栞子のイメージとまったく違っていたからです。

原作では、

・黒髪の長髪
・色素がないかのような色白
・近眼で普段は眼鏡
・小柄で細身
・服の上からでもわかる巨乳
・お嬢様タイプの美人

確かにそういうイメージで原作本の表紙イラストも描かれています。

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そりゃあ、頭の中にこのイメージを浮かべて原作を読んでた人たちからすれば、

「え~~!? ごうりきあやめ~~!!????」

と思うに違いないですよね……。

私はドラマから入ったので、そのあたりの違和感はあまりないですが、どうせなら同じ事務所の上戸彩のほうがよかったのではないかと思ったりしています。

そして、このドラマの後、4月からは福山の「ガリレオ」が戻ってくるぞー!!!