フジテレビの長谷川元アナ。


大学の後輩にあたるフジテレビの元アナウンサー、長谷川豊氏が4月2日にフジテレビを退社した。
彼は昨年夏に「滞在費関連費用の不正使用」があったとして業務規定違反で降格処分を受け、アナウンス室から外れ、著作権契約部に異動になっていた。

フジを退社したあと自分のブログを開設、「不正使用など絶対にやっていない。それを明らかにするためにブログを開設した。そのために会社を辞めた」とのこと。

http://blog.livedoor.jp/hasedgawa_yutaka/

まずはニューヨークへ転勤する過程での諸問題を書き始めている。

ここで登場したのがフジテレビ子会社で現地のサポートをしている「FCI」でフジテレビ人事部のW氏というのがいろいろ世話をした。家の契約関係も担当したそうだが、値切り交渉が高圧的で長谷川が家の契約書にサインしたのが家族が渡米してくる前日だったという。

このW氏、アナウンサーとして嘱望されていたが、自身の結婚式のときに同僚のディレクターが作ってくれた紹介VTRの出来がひどいと暴言を吐き、結婚式の席上で殴られた。そのおかげで制作陣からは「Wだけは絶対に使うな」と悪評が吹きわたってアナウンス室に居所が亡くなり、人事部へ配属されたという問題人だったとのこと。

ネットで調べてみたら簡単に特定できた。

渡邉卓哉

慶応卒で2002年入社、2006年に人事に配属、2008年からニューヨーク勤務、MBA取得。

—————————————————–

長谷川氏もなかなかクセのある人物で、ブログには擁護と非難が拮抗しているが、コメント欄を承認制とはいえ開放しているのはよいことではないだろうか。
彼が「絶対にやっていない」というのであれば、それがどう違っていったのか、なぜあのような発表になってしまったのか、ぜひ知りたいと思う。