ハビタブルゾーン

Wikipediaにハビタブルゾーンの図解が載ってて、「おや?」と思った。

Kepler-22b_System_Diagram

ハビタブルゾーンとは生命が生存できる区域のこと。水が液体で存在できるあたりだ。
この図を見ていると火星もハビタブルゾーンに含まれている。

確かに、火星にはかつて水があった。でも、今はカラカラに乾いている。
理由は火星が小さいからだ。小さいから火星は芯まで冷えてしまった。すると、地球のような磁気圏が消滅してしまう。太陽風が大気に直撃すると、水は酸素と水素に分解されていく。水素は軽いので宇宙へ逃げ、酸素は地表を酸化させる。
火星が赤いのは地表が酸化されたためだ。あれは「赤サビ」の色。

地球も太陽からの距離だと、地上温度は-11度になると計算されている。しかし、実際はそれよりも20度ほど高い。これは水蒸気による温室効果のためだと言われている。

それにしても、金星と火星の位置がもし逆だったら、と思わずにいられない。
金星は地球とほぼ同じ大きさだから、もし、火星の位置に金星があったら、地球と同じような水の惑星になったに違いない。同じように生命が進化し、知性が芽生え、同じスピードで進化したとしたら……。今頃互いに探査機を飛ばしあっているのかもしれない。
同じような大気組成だったら、宇宙服なしで他の星へ行けるのかも。

もしかしたら、核ミサイルの撃ち合いをしているのかもしれないけれど。


みずぼうそう治りました。

娘は本日、医者に行って、「登園許可」をもらいました。
先週の木曜早朝に発熱して1週間でしたねー。

それでもまだ、顔や体にはかさぶたが残ってます。

一昨日、「記念だ」と言って短時間ビデオ撮ったのですが、それもいやそうでした。

そういえば、娘は「アイドル」ではなくて、「歌をうたう人」になりたいそうなので、それは「かしゅ」と言うんだよ、と教えてあげました。

ヤマハ音楽教室のCMを見ると「保育園のSちゃんはここ行ってるんだってー」と言うのですが、「ピアノと水泳、どっちがいい?」と聞くと「水泳」というので、保育園近くにあるスポーツクラブに幼児水泳教室があるので、話を聞いてみようと思っています。

とりとめもなく。