小惑星2014RCが9月7日に地球に最接近
8月31日にNASAのスカイ・サーベイプロジェクトによって発見された小惑星「2014RC」が、9月7日の朝3時18分ころに、地球に最接近するという。
大きさは推定20メートル。昨年2月にロシアに落ちた隕石は推定15メートルで、大気中で爆発したが、その威力は小型核爆弾30発に相当したというから、それよりも大きい。
ニュージーランド上空40,000キロメートルまで接近するという。気象衛星や通信衛星などの静止衛星軌道が37,000キロなので、その外側となり、人工衛星への被害はないと思われる。
それにしても、これ、見つけられずにいきなりドーンだと怖いよなあ。
ロシアの隕石はまさにそうだったわけで。