攻殻機動隊ARISE border4 Ghost Stands Alone

新攻殻機動隊シリーズの最終章を見てきました。

公安9課の独立攻性部隊を率いることになる草薙素子の若い時代に焦点を当てたシリーズ。

各所から人材をスカウトし、前話でトグサを仲間に入れた素子たちが、前話から引き続いてクザン共和国の水企業から、大虐殺、そしてそれを引き起こしたハッカーを追う。

辛口に書くと、一度みただけではまるで理解できません。
脚本がとっちらかりすぎです。
ちょうどいい具合だったメインシリーズに比べて、凝りすぎ。

キャラクターデザインも好きではないので、このシリーズは第四の攻殻に位置付けるのは、私としては納得できないのが正直なところ。

劇場はいつものピカデリーではなく、バルト9でしたが、一杯でした。

若い人も多く、パトレイバーとの差をしみじみ感じるところ。

来年に劇場版を公開するそうです。