インフルその2。

日曜日。

朝、「パパー」と奥さんに大声で呼ばれたため、大急ぎで行ってみると、2つめの抗けいれん剤を入れようとしてもうまくいかないので、押さえておいてほしいとのこと。
びっくりしました。何があったのかと思った。

体温は平熱。昼間中ずっといつもよりも騒がしいくらいにしゃべり倒すので、「少しは静かにしなさい」と叱ると「じゃあ、一生しゃべんない!」「あー、そうかいわかったよ、勝手にしな」と母娘の攻防。

静かになったのはいいけど、姿も見えなくなったので探してみると、娘用の秘密のお城テントの中でうずくまってシクシク泣いてました。
その様子はもう幼児じゃなくて、少女っぽくてさらに育ったなあと変に感心。

見かねて奥さんが優しく話をしてさとし、言い聞かせて一件落着でした。


インフルその1。

娘がインフルにかかりました。

土曜日のことです。
10時ころにゆったりめに起きだしてきた娘。いつもの感じでした。
12時に私がニュースに切り替え。いつもなら、娘が「ニュースのあとは見せて」などというのですが、ニュース中えらく静かです。

おかしいなと思ってみてみると、床に寝てぐったりしてます。
「どうしたの?」と奥さんが抱いてみると、発熱。計ってみたら38.5度。

保育園でインフルが蔓延しているのは聞いていたし、こんな短時間に体温あがるなんて間違いありません。土曜の正午過ぎてたので、急いで支度してベビーカーに乗せてかかりつけへ急ぎました。

息切らしながら受付終了15分前に到着。鼻粘膜採取の検査では陰性だったのですが、発熱して間がときは陰性になることもあるという話ですし、この後最高39.5度まで上がっていたので間違いなくインフルでしょう。

タミフルを処方。幻覚を見せると言われている薬です。
私は薬局へ、奥さんはスーパーへ行き薬を托したのち、私は期日前投票へ。

その帰りに痙攣を起こしたとメッセ。
4年前に起こしたっきりだったのですが、あまりの急速な発熱で起こしたのか、タミフルのせいなのかわかりません。

帰宅後は、抗けいれん剤の坐薬を使うための説得90分。

ようやく受け入れてくれたのですが、私が間違えて解熱剤を渡してしまっており、奥さんにものすごく怒られました……。

坐薬の解熱剤ですから、急激に体温は下がっていきます。

順番を間違えた場合は1時間後に抗けいれん剤を使えばよい、ということだったのですが、就寝前に抗けいれん剤を使用。タミフル服用はこの夜の分はやめておきました。