スキミング被害

金曜の夜、会社出て携帯見ると着信2件。前日にも着信があり、ネットて調べてみると、カード会社の「アプラス」の番号であることがわかったので、折り返し電話。すると。

「1/7の午前4時ころ、フランス国内で9万8000円相当のご利用データか来ているのですが、ご本人ですか?」

そんなはずはない。その時間は横浜の自宅で熟睡中である。
というと。

「スキミングに遭ったと思われますので、カードの非常停止されますか?

「もちろんです」

「今後の手続きのご案内をしたいのですが、今、お時間はよろしいでしょうか」
「今、会社を出たばかりなんでけど、何時までやってます?」
「夜は20時までとなっています」
 あと10分くらいだ。
「じゃあ、明日朝10時に連絡ください」

というわけで、朝10時に連絡がありました。緊急停止後、朝までの間にも10万相当の使用未遂があったとのこと。むろん、停止していたため被害はなし。
最初の9万8000円にしても手続きがすめば支払いは免ぜられるのでほっと一息。

アプラスの人にも尋ねられたが、どこでスキミングに遭ったのか。

このカードはTSUTAYA TカードにVISAをつけたもの。バリ島はJCBが使えない店が多いため、わざわざVISAがついているこのカードを持って行ったのだ。したがって、このカードはバリ旅行でしか使っていない。

使用明細を見れば、使用場所は一目瞭然。

・クタのピザハット
・レンボンガンのナチュレヴィラズホテル
・トゥバンのハリスホテル
・ングラライ国際空港のフードコート
・仁川のグランドハイアット
・忘れ物を返送するために使用したEMS代(グランドハイアット)

スキミングは不特定多数か使用する場所が多いとのことなので、最も怪しいのが空港のフードコートだ。レジは姉ちゃんだったが、おまえかー!!
あそこは混むし高いから危険だなー。

みなさんもお気をつけて。