「魔法使いプリキュア」次週最終回

「魔法使いプリキュア」、てっきり最終回だと思ったが、次週が最終回。
「終わりなき混沌」、デウスマストを昇華させ世界を救ったプリキュア。
ラストバトルはエヴァンゲリオン状態になっていた(笑)

女子小学生向けのアニメとは思えない世界観の設定が、最後の方で語られていた。

はるか昔、世界は緑と花に満ち溢れ、世界樹・マザー・ラパーパの庇護のもと、人々は幸せに暮らしていた。しかし、終わりなき混沌デウスマストがこの地を襲い、何もかもを無に返そうとする。マザー・ラパーパのおかげでデウスマストは封印されたが、力を使い果たしたせいか、世界は魔法界とナシマホウ界に分裂してしまう。

封印されたデウスマストは復活を図るべく、その尖兵として現れたのが、黒魔法を使う者たち。そして、彼らを阻止すべく魔法界とナシマホウ界から現れたのが、伝説の魔法使いプリキュアであった。
今日は前半であっさりと敵をやっつけて、後半はそれから5年後の話になっていた。

デウスマストを昇華した反動で魔法界とナシマホウ界は行き来が出来なくなっていたのだが、プリキュアの強い意志と願いで再び会えるようになったのだ!

ここまで見たらもう最終回だと思うだろうが、次週、これ以上に何を語ろうと言うのだろう。
蛇足にならなければいいのだが。

今作「魔法使いプリキュア」、前作「Go! プリンセス・プリキュア」、前々作「ハピネスチャージプリキュア」、前々々作「ドキドキ!プリキュア」と4年に渡って見てきましたが、次作「キラキラプリキュアア・ラ・モード」は見ないと娘が宣言、卒業することになりました。

ますますポケモンへの道に没頭しそうです。


非常識ジジイ。

本日は水泳教室。奥さんは送別会のため私一人の付き添い。
プールは一部の壁がガラス張りになっており見学ブースがある。そこの席を取り、始まるのを待っていた。ここで、問題の爺さん登場。夏くらいから後で来てガラス張りの横から覗きこむ行動をしていた。そのころは娘のクラスの関係で私が見る方向とは全く違っていたので「常識ないジイさんだな」くらいで放置していた。
しかし、今月から娘のクラスが上がり、窓際のレーンに移ってきた。椅子は窓から1メートルくらい離れた柱の前にある。そこからだと娘が練習するレーンは死角になるため、窓際まで出る必要があった。しかし、まだ準備運動だったので柱のそばの椅子に座っていた。
ここで例のジイさんが登場。例によって窓ガラスの横からからジワリジワリと視界に進入してくる。しばらく様子を見ていたが、そこにいられると私が前に出れないので、「そこにいたら見えない」と注意した。
ジイさんはすぐに引っ込み「どうぞ」と言ったので、私が前に出ると意外な行動だと思ったのだろう、薄ら笑ったのだ。放置しておいたが。
さて、15分後、ジイさんの娘が孫を連れてやってきた。「見えないって言われちゃったよ」などと娘とペチャクチャ話しているが、娘が「どこにいたってみえないよねー」とか意味不明なことを言ってたので、喧嘩売ってんのかと思ったが、スルーすることにした。
孫の女の子が「お兄ちゃんが」どうのと言ってたので、ジイさんの孫の男の子が、私の娘と同じクラスのようだ。そういうことも考えて、そこは放置することにした。
それにしても「最近のわかいもんはー」なんていうが、ジジイの中にも十分常識のないクソがいる。後から来て人の前に割り込むな!
ということを、奥さんにメッセージで報告したら、「そのジイさん、娘がいなくて孫娘と二人の時、昔方式に孫が泣きだすと、軽く叩いたり、迷惑だからやめろとか、しつこい!とか怒鳴るだけなんだよね。なぜこういうとこで、泣いちゃいけないかとか教えないで、しまいに叩くんだよね」という驚くべき虐待ジジイであることまで判明した。
来週からはいつもの席を死守し、窓際を確保してジジイが入り込む余地もないようにしようと、夫婦共々誓ったのであった。
奥さんは虐待の事実を、折を見てジジイのいない時に母親にチクってやろうかと言っている。面白そうなのでぜひ。
昨年末も行列に割り込まれて戦闘モードに移行したことがあったが、今年はそういう年なんだろうか? ま、うちは最終兵器が奥さんなので、来週を楽しみにしよう。