ノートルダムの鐘

会社の福利厚生の一環で劇団四季のミュージカル「ノートルダムの鐘」を見てきました。

ビクトル・ユゴー原作。昔は「ノートルダムのせむし男」というタイトルでしたが、「せむし」が差別後に当たるとしてタイトルが変わっております。

舞台は14世紀のパリ。厳粛なノートルダム寺院の司教フロローの元に育った甥のガジモトは、その醜い容貌で外に出ることを禁じられていたが、年に一度の「道化の祭り」に参加してジプシーの踊り子エスメラルダに恋をする。ところが、厳粛な司祭だったフロローさえエスメラルダの虜となり、その権力を使って時の国王ルイ11世までも動かして、エスメラルダを我がものとしようとする……。

原作を基にしたディズニーアニメを元にした設定になっているのですが、最後だけはアニメと違って悲劇的な終わり方になっておりました。

半分ほどが教会の中、讃美歌の合唱は美しく、民衆の歌声は力強い。以前見たリトル・マーメイドよりは迫力を感じました。

私がいつもミュージカルを選ぶのは、このコースだけが「会食なし」だからなんです。見たら終わり。他のコースだと「大相撲観戦のあとちゃんこ鍋コース」とかなんですよね。ちなみに来月はハワイ3泊5日なんてあります。自腹で7万出さないといけませんけど。
時差もきついのに3泊5日なんてハードすぎるので行きませんけど。