ティアマト彗星みたいな。
映画「君の名は。」
ネタばれすると、この映画のキービジュアルであるティアマト彗星が地球に最接近したときに核が割れて一部が日本に落下し、直径1キロのクレーターを作るという大災害が起こります。
綿密に科学的に計算されており、鉄の塊40メートルのものが秒速30キロで落下するとこのくらいのクレーターができるとのこと。
それと同じような事件がもう少しで起こりそうでした。
http://karapaia.com/archives/52232140.html
2017 AG13と名付けられたこの小惑星(というか隕石サイズ)は、大きさが15-34メートルで、秒速16キロで地球をかすめていきました。発見されたのは再接近の24時間前。
19万キロまで接近したとのことです。これは地球と月の距離のちょうど半分くらい。
宇宙規模でいうと、目の前をすりぬけていったような感じ。
この天体は今年の12月27日にも再接近するといいます。