詐欺出版社アシェットその2

私が購読していたのは「世界の貨幣」。
パートワークってのは、最終号が何号で、総額いくらかかるか計算してから購読の可否を決めるものなので、延長されても困るんです。

とはいえ、たとえばデアゴスティーニでも「ガンダム ファクトファイル」は100号から150号までの延長がありました。でも、これは80号の段階で事前に告知があり、単価も1冊380円だから許容できたわけです。

しかし、詐欺出版社アシェットコレクションズジャパンは延長に関して一切の告知がなく、単価も1冊1000円。もともと80号だったのが120号になり、今回は180号ですよ。
元から100号も、倍以上になっている。

これは定期購読者がクレカで自動引き落としにしていることで、解約手続きなどを面倒くさがるとみてやっている意図的な詐欺商法です。

というのも、ネット上で検索すると「パズルコレクション」「フェラーリ」などで同様の勝手に延長被害が報告されているからです。消費者センターに相談している人もいるほど。今、「F-14」のシリーズを一生懸命アピールしてるみたいですが、買ってはいけません。


小学一年生。

土曜日は午前中惰眠をむさぼり、午後も比較的ダラダラ。
水泳教室に連れて行き、スーパーで買い物して帰宅した程度。

日曜日もゆっくり寝てからリビングの掃除。私は午後からロト6買いにたまプラーザへ。ついでに、ずっと地道にやっている工作用の材料も購入。
そんななか、今月号買ってなかったと「小学一年生」の5月号も買ったのですが、レジで意外に高い請求が来て、「小学一年生」の定価が800円だということに気づきました。

私のころは350円くらいだったなーと思ったのですが、40年も前なので当たり前かと思いなおし。しかも、付録も豪華になってますし。
私のころはふろくは紙しか使ってはいけなかったんですよね。たしか一般書籍流通では。
だから、学研の「科学」「学習」は「学研のおばちゃん」が配達してくれるので、プラスチックで出来た付録や、ミジンコ育成キット、石膏を固めて作れる「立体日本地図」なんていう心ワクワクの付録が付けられたわけです。

今は、そういう規制はなくなり、「小学一年生」の付録もプラスチックが使われてました。しかも、妖怪ウォッチのレジャーシートなど、実用品も。これは女性ファッション雑誌のオマケの影響なのかな。