詐欺出版社アシェットその2

私が購読していたのは「世界の貨幣」。
パートワークってのは、最終号が何号で、総額いくらかかるか計算してから購読の可否を決めるものなので、延長されても困るんです。

とはいえ、たとえばデアゴスティーニでも「ガンダム ファクトファイル」は100号から150号までの延長がありました。でも、これは80号の段階で事前に告知があり、単価も1冊380円だから許容できたわけです。

しかし、詐欺出版社アシェットコレクションズジャパンは延長に関して一切の告知がなく、単価も1冊1000円。もともと80号だったのが120号になり、今回は180号ですよ。
元から100号も、倍以上になっている。

これは定期購読者がクレカで自動引き落としにしていることで、解約手続きなどを面倒くさがるとみてやっている意図的な詐欺商法です。

というのも、ネット上で検索すると「パズルコレクション」「フェラーリ」などで同様の勝手に延長被害が報告されているからです。消費者センターに相談している人もいるほど。今、「F-14」のシリーズを一生懸命アピールしてるみたいですが、買ってはいけません。