攻殻機動隊 新劇場版
封切初日に見に行ってきましたよ。第一週は今回と第一作の絵コンテ来場者プレゼント。
いかにして攻殻機動隊は結成されたのか、メンバーはなぜあの7人なのか。
これまでずっとARISEとしてやってきた集大成が、この新劇場版。
攻殻機動隊結成秘話と、草薙素子の出生の謎が解き明かされます。
今回の対立軸は非常に面倒くさいので国内派と国外派ということにしてきます。なんで対立してるのかまで理解できなかった。
表現はいつものような感じだけど、素子がネットにアクセスして、視界が移り変わっていくシーンは、正直いうと第1作めのほうがいいと思う。
電脳ロビーに集まっての会議シーンは初めて見た気がするけど。
シリーズを通しての敵、「ファイア・スターター」の正体がわかったのでいいかな。
最後のあたりは懐かしいシーン。あえて言わないけれど、なめらかなつながりでした。
エンドクレジットが始まっても絶対に席を立たないように。途中でもうワンシーン入ります。原作では有名だけど、これまで一度もアニメ化されなかった「桜の24時間監視」。
しっかりちゃんと見ましょう。二人ほど途中で席を立ってたやつがいました。
初日の初回を見に来るなら相当思い入れありそうなのに。
劇場はいつものピカデリーでやってなかったので、TOHOシネマズ渋谷。
シアター6で半分程度だったので、こんなもんかなと思ってたんだけど、同時間に新宿バルト9で舞台挨拶があったみたいですね。
男女比は意外に女性が多く、6:4くらい。しかも若い。
ここ5年くらいアニメの劇場公開見に来てるけど、両隣が若い女の子なんて初めてでした。しかも、左側の子はめっさかわいい。
と、思ったら、おっさんが「あのー、そこ私の席なんですけど」
「え、ここ、K-10じゃ……」
「ここL列ですよ」と、となりのめっさかわいい女の子。
おっちゃん間違えてしもーた。一列前やった。
そしてやはり両隣はおっさん。