ウォシュレット工事

昨夜、帰宅したらウォシュレットが届いたとのこと。掃除はしておいてくれたのでさっさく工事に取り掛かる。まずは以前のものを外すところから。
アース線を外し、水道管の止水栓を回して水を止めてから、パイプを外していく。次に便器にくっついている本体を外します。
といっても8年前に取りつけたのでまるで覚えていない。新しい本体の取り説を見てみる。なるほど。メーカーが同じなので助かった。本体を取り外してビニール袋へ。横浜市では「燃えないゴミ」に相当するようです。

取り外した後は8年分の汚れがたまっていました。蓋とタンクの隙間です。ほとんどホコリのようで、いつも便器ほみがいてるブラシでこすり取ったらすぐに綺麗になりました。あとは古い歯ブラシでタンクとの隙間にたまってたホコリをかきだし、雑巾で拭いてきれいにしました。

以前の製品は本体を直接便器に取りつけていましたが、今回のものはそのあいだに取りつけ板を設置します。取りつけ板に本体をスライドしてはめ込むようになっていました。これにより、便器内の位置を調整するようになっています。
設置は簡単に完了。次に新しいパイプをつないでいきます。パッキンを入れてボルトを締めていきます。
さて、問題はアース線の接続。トイレの奥にあるコンセントの下にあります。
ここにアース線をはさみこみ、ドライバーでねじを締めて固定、なのですが、とにかく角度的によく見えないのです。この作業、全開もかなり苦労した記憶があり、今回も一番苦労しました。広い空間があればたいした作業じゃないのですが……。
それでも苦労して接続し、コンセントをはめて通電開始。
今回はコントローラが独立しておらず、本体横にあるタイプです。

説明書とおりにテスト。水を出すのでかからないように「便器と便座の間に梱包していたビニール袋を敷いて」と書いてあったので、そのとおりにしていたら、水を噴出するノズルが見事にその袋の上に出てきて、水を噴射しお約束のように顔面を直撃しました(泣

 テスト完了(待て

一時間の工事が終わると、もう10時半。お風呂入って、録画していた「いつ恋」見ながらビール。そのあとご飯食べたらもう24時。一日早いなあ。

パナソニックさん。説明書には「ビニール袋は便座とフタの間」って書いたほうがいいと思います。