タイ旅行6日め。
奥さん発熱のため、いろいろイレギュラーになったピピ島最終日ですが、なぜだかいつもの時間に起きてしまう。7時から朝食。天気は晴れ。
奥さんは調子悪く、おかゆをお椀半分、すいか二口程度で先に部屋へ。
たくさん食べた私と娘は後から戻り、電気関係の片づけを先行。
チェックアウト1時間前で奥さんも稼働開始。荷造りして9時半にチェックアウト。
10時に桟橋到着、そのまま船へ。
今回もプレミアムシート。あと一組欧米男とタイ人女の組み合わせのカップル。
ソファ席にごろりと横になって40分ほどガチ寝。
ピピ・ドン島とプーケット島は45km、2時間の船旅。
時間通り到着し、荷物を降ろし、Nipa Resortへの送迎だというおじさんのところへ。うち以外に5つのホテルを巡るよう。それはいいのですが、一番最後に行ったせいか、席が2つしか空いていない。しょうがないので、娘を奥さんの膝の上にのせて。ラッサダ港からバトンビーチへ。
以前、ドゥアンジットに泊まったときに、プーケットタウンからパトンビーチへの山越えの道を行った記憶があり、今ならイモトのWifiでつながっているiPhoneのGoogleMapで、現在地も見える。
港までは持っていた天気が途中から雨になり、Nipa Resortに着くころには土砂降りに。
チェックイン、翌日のレイトチェックアウトの交渉と支払い(500バーツで14時チェックアウトに)、のあとプールアクセスの一階の部屋へ。
電気関係を仕込んでからお土産を買いにジャンクセイロンへ。600メートルの道を雨の中歩く。お腹が空いていたので、フジ・レストランで醤油ラーメン、たこ焼き、天ぷらそばを。その後、再び雨の中1キロを歩いてハードロックカフェ・プーケットに。旅行先にハードロックカフェがある場合はその土地のハードロックテディベアを買い、売ってくれた店員さんの名前をその熊ちゃんの名前にしているのです。しかし残念ながら売り切れ。別のぬいぐるみにしました。たしか横浜のハードロックカフェもそんなことになっていたかと。再びジャンクセイロンへ歩いて戻り、BIG C Extraにてお土産を買い込み。
ここから予定ではタクシーに乗って帰るつもりがまさかの娘乗車拒否。酔いそうだからだそうな。ホテルで借りた傘は一つでずっと私が差し掛けていたのですが、お土産をリュックと手荷物で担いだ私には苦行だ……。しかもビーサンが足の甲に擦れて皮むけて痛い。
それにしても、こっちのタイマッサは店頭に色っぽいおねーさんがいっぱいなのは何故かしらん。以前、南部のドゥアンジットホテル近くのタイマッサ行ったときはそんなことなかったんだけど。
6年ぶりのプーケット。やはり目立つのは簡体字。中国人の経済的進出は凄まじい。ピピのような僻地の島でさえ、簡体字でメニューが当たり前になっていた。25年前に初めて行ったサイパンで日本語だらけの状況に驚き嬉しくなったのと同じなのか。
戻ってきて風呂に入ってたらお湯が出なくなるトラブル。出たり出なかったり。宿泊客が同時に使うからなのか。でも、それで出ないなんてあまりよくないな。