小林可夢偉が世界耐久選手権に参入

昨年でF1シートを喪失した可夢偉が世界耐久選手権(WEC)に参入すると発表。
チームはフェラーリの準ワークスチームであるAFコルセ。

レースに詳しくない人に説明すると、チームは大きく分けてワークスとプライベーターに分けられます。プライベーターはその名のとおり、個人で参戦する人(チーム)。ワークスは企業として参戦するチームです。

レーシングカーで6時間以上(レースによって時間は違う)を周回し、その周回数で勝負するレースで、もっとも有名なのはル・マン24時間でしょう。

昨年は元F1ドライバーの中島一貴が参入しており、富士スピードウェイで開催された6時間耐久レースで優勝しています。

ちなみにドライバーは3人1組で、代わる代わる運転します。

可夢偉が加入するAFコルセはLM-GTEというクラスで昨年ワールド・チャンピオンを獲得しており名門です。

元F1ドライバーも参戦しており、中島以外にもアレキサンダー・ブルツやアンドレ・ロッテラーなどがいます。

可夢偉はもともとトヨタ系の育成組織で育ったドライバーで、WECにはトヨタも参戦しているのですが、AFコルセから参戦ということで、フェラーリとのつながりを持とうという計画なのではないか、と私は考えています。


電話番。

先日までいた部署は40人近い大所帯で、かつ私は一番年上に当たっていたため、電話を取るということがなかった。電話はほとんど1コールで取られてしまう。まるで早取りのテレクラみたいな状態だった。

2年間で電話を取ったのは3度だけ。いずれも会議や朝早くて私以外に部署内にほとんど人がいなかったためだ。

ところが現部署は10人足らずで私が最年少となるため、必然的に電話取りの役目が回ってくる。これまで2年の間、だらんと過ごしていてコールの音から意識が遠のいていたため、ハッと気づいて取る、という感じだ。まだ、スムーズにいかない。まるで新入社員当時みたいだ。

同じようなことは過去にもあった。
名古屋営業所は私が最年長だったため、電話を取るのは最後のほう。
ただ、営業所という性質上、他の社員が話し中ということが多いため、それでも電話はよく取っていた。1年後に移動した卸営業所は私が最年少となり、電話番の役目が回ってきていたが、業務内容が変わるわけではないのでそれほどでもなかった。

しかーし、この2年は本当に電話の意識がなかったし、だいたい自分宛にかかってくる電話も皆無(すべてメールのため)だったため、自己改革せねばならんと考えているところ。