けいさん。

娘は最近計算問題を出すようになりました。
きっかけは正月帰省したときに私の妹から送られたコレ。

01

当初まったくわからず(当たり前)、「まだ早いよね」としまい込んでましたが、iPhoneのアプリで似たようなものがあり、それを「やってくれ」と言うようになりました。
例えば、背景に大きく「3」と書かれていて、その前にいろんな数字がふわふわ動いてます。その中で1と2を選ぶと正解になる、というゲーム。

散々やらされていたのが2週間くらい前。

すると今週は「2たす3は?」などと問題を出してきます。
左手の指2本を出して「2」、右手の指3本を出して「3」、その二つをくっつけると、順番に数を数えて「5だ!」とわかるようになってきました。

それ小学校で習うからまだやんなくてもいいんだけどね……。

そのあとはたぶん適当に、

娘「3たす5は?」
私「8」
娘「8たす8は?」
私「16」
娘「16たす20は?」
私「36」
娘「36たす15は?」
私「51」
娘「51たす51は?」
私「102」
娘「102たす17は?」
私「119」
娘「119たす119は?」
私「えーと……パパが暗算できるのは二桁たす二桁まで。もうおしまい」

疲れました。


世界の貨幣コレクション(5)

第4号と一緒に届いた第5号です。

02

ブータンの1ニュルタム紙幣。
ブータンの通貨はニュルタム。以前はブータン・ルピーでした。この時代から現在もブータンの通貨はインド・ルピーに完全に連動しています。つまり、1ニュルタム=1インドルピー。

本誌はブータンの歴史及びブータンの貨幣の歴史。
ブータンという国自体がマイナーなのでその建国の由来や貨幣制度の変遷の記事はとても面白かったです。
もう一つは一般的な「貨幣制度はなぜできたのか」というお話。
物々交換制度の不備を基に、貝を貨幣代わりにした時代を経由して金属貨幣が出来たというお話でした。