第４号と第５号は第５号の発売日である2月27日に届くことになっていました。
しかし、届いたのは3月5日。実に6日遅れです。
定期購読の利点とはなんでしょう。
自宅に直接届くというのもあるでしょうが、第一は確実に発売日に入手するという点でしょう。それでいうと、2号まとめて「遅いほうの発売日に届ける」というのも納得しがたいものがあります。
しかし、今回はそれ以上に自ら規定した送付日を大幅にオーバーしたにも関わらず、なんのエクスキューズもないという点。企業として最悪じゃないでしょうか。
ディアゴスティーニの定期購読でも2号が一緒というのはありましたが、確実に発売日以前に届いていました。最も遅くしても発売日当日。
こんなクレームを言うとアシェット社は嫌がると思いますが、実際、デアゴスティーニのオペレーションがとても優秀なわけで、それができない自らを恥じるべきなのです。
さて、届いた第４号と第５号はとても薄くなってました。
ついている貨幣も1種類のみ。これまでは紙幣1種とコイン1種が各号についていましたが、今回は紙幣1種のみです。
イギリス軍の軍票です。
イギリス軍の施設内でのみ使用できるもの。軍隊の売店を酒保といいますが、そういうところで使用するものと思います。
本誌の内容はイギリスの貨幣の歴史と、現在のイギリス貨幣について。
イギリスではイングランド銀行以外にスコットランドや北アイルランド、マン島やチャネル諸島などで独自紙幣が発行されているとのこと。しかし、イングランド銀行発行のイギリスポンド以外の貨幣は外国貨幣に両替できないとのこと。初めて知りました。
新部署の業務説明のためのブレストが箱根の自社保有施設で行われることになりました。
私はいつもとは逆向きの電車に乗り、長津田から横浜線で町田へ。
町田から小田急ロマンスカーに乗って、箱根湯本へ。ここで合流しました。
ロマンスカーに乗りながら、「この中で箱根で仕事するのは俺だけだろうな」なんて暗くなりながら。
箱根湯本の定番名店「はつ花」にて、名物「山かけ蕎麦」を。
http://www.hatsuhana.co.jp/
ここからはタクシーで。メンバーは4人です。
タクシー代は4000円かかりました。以前、ブレストで来た時は人数が多かったのでバスで来た覚えがあります。
15年ぶりくらいの施設。
この15年の間に会社の再編があったりリストラがあったりで社員数が減ったため、稼働率も下がっているそう。しかし、この日は我々以外にもう1家族利用していました。
到着したらすぐに仕事。13時から18時までみっちりと。
その後、お風呂。もちろん天然温泉です。温度調節のために水道水を入れてるとのことですが、とても湯あたりのやわらかなお湯でした。
客室は8畳+テラス。
晩ごはん。
実は先月から管理人さんが変わって、料理がバージョンアップ。もともとフランス料理のシェフの方ですが、和食の心得もあるとのこと。奥様はデザイナーの経歴があり、お二人でこの施設を守ってくれているとのことです。
夜は宴会。ですけど、話の7割は仕事絡み。
てっぺんあたりでお開き。(業界用語でてっぺんは午前0時のこと。私より社歴の長い人たちで、映像系の人たちのため、普通に「てっぺんでお開き」みたいに使ってました)
朝ごはん。
夜、少し雪が降ったようです。
ロッジのリビング。
タクシーで箱根湯本、箱根登山鉄道でいったん小田原へ戻り、新幹線で静岡、東海道線てで藤枝。駅前の中華料理店で四川担担麺。
このあと、仕事関連の工場視察とあいさつ。久しぶりに外部の人と名刺交換した(笑)
藤枝-静岡-新横浜で帰宅。
