東横線渋谷駅撮影。

あと2週間で東急東横線渋谷駅が地下化され、東京メトロ副都心線と相互直通運転が開始されます。そのため、現在の渋谷駅は廃駅となり、代官山~渋谷間も廃線となります。

そこで、今の渋谷駅と代官山までの線路を撮影してきました。

田園都市線で渋谷まで出て、まずはiPhoe5のケースを買いにヤマダ電機へ。
用意していたケースはあったのですが、同時に買った衝撃吸収用シートとサイズが合わないため新しいケースを買いました。数日前に「お得意様だけの特別広告」と題したDMが届いており、1000円以上お買い上げだと片岡鶴太郎が絵付けした小鉢2つがもらえるというので、ついでに取得。

お腹が空いたのでどこかでなにか食べようと選んだのが「不二家レストラン」。
午後2時でも渋谷の飲食店は混んでるものですが、ここは空いてました。子供用のメニューもあり、しばしまったり。

さて、ようやく東横線の渋谷駅へ。
横の歩道橋の上からホームを撮影。

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この場所ですでに10人ほどの人が撮影していました。

1階改札。

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この場所もやはり数人が撮影中。

2階改札では女性も含めて10人以上が撮影中。改札に入り、ホームを歩いていきます。

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各駅停車の電車の先頭車両に陣取ってビデオ撮影。
代官山駅も大工事中。どうも、現在の線路の真下に勾配をつけた斜路を作っており、地下へもぐるようにしているようです。

代官山に来たのは2年前に娘の撮影で来て以来。
まだ、現役編集者の頃はカメラマンやデザイナーの事務所があったので、わりと頻繁に来ていた場所だったのですが、今日行くと外国人観光客がぞろぞろ歩くただの観光地となってました。そのメインはDAIKANYAMA T-SITE

http://tsite.jp/daikanyama/

「お茶しながら本を読める本屋が出来た」という話はツイッターで見てたので、いつか来たいと思ってたのですが、レストランは1時間15分待ちだし、スタバも満員。なんか、本屋ぽくない本屋でした(笑)


来年の秋、火星に彗星が衝突する可能性がある。

2013年1月3日にオーストラリアの天文学者、ロバート・マックノートによって発見された彗星「C/2013 A1」。調べてみると、アリゾナ大学が地球に接近する小惑星を調べるために行っている「カタリナ・スカイサーベイ」によって4回観測されていたため軌道要素が決定された。近日点(太陽にもっとも近づく地点)は1.4AU(1AU=地球と太陽の距離)のため地球には接近しない。

ところが来年、2014年10月19日に火星に最接近することがわかった。
現在計算されている軌道からすると最も遠いところで火星から119万キロ、最も近いところではO、すなわち衝突する。

最も可能性が高いと見られているケースは火星表面から11万キロの地点を秒速56km(時速20万km)で通過する。これほど速いのは公転軌道が火星と逆向きだから。つまり、互いに向かい合って接近するということである。

問題なのはこの彗星の核の大きさが50kmもあると見られているところだ。

約6500万年前、現在のユカタン半島に落下し恐竜を絶滅させたと思われる隕石は直径10kmと推定されていることから、仮にこの彗星が火星に衝突した場合、直径500km、深さ2kmの大クレーターが出来ると推測されている。この落下の威力は、200億メガトン。広島に投下された原爆の1兆倍、先日日記に書いた、史上最大の水爆「ツァーリ・ボンバ」の4億倍に相当し、太陽が1秒間に核融合で生み出すエネルギーの1/5に相当する。

仮に地球に落下したら生物は完全に絶滅すると思われる。

なお、衝突しなかった場合はマイナス8等星の彗星となって地球から明るい姿を見ることができるだろう。

火星には2008年1月30日に小惑星2007WD5(大きさ50m)が11万キロまで接近した例があり、このときも衝突の可能性が直前まで検討されていた。