横浜市長選挙

今年の8月に任期が切れる横浜市長選挙に現職の林文子が出馬表明した。
3年前、全国最悪の待機児童を抱えていたのをほぼ解消させたのが大きな業績。

もともと、ホンダのディーラーに入社したあと、BMWに転職して頭角を現し、東京支店長に大抜擢。その後、ダイエーのCEOや日産の執行役員を務めた。

中田前市長が「ほおり投げ」と称された突然の辞任により、出馬し僅差で当選。

ところが、この市長は2011年の9月にリコール運動を起こされた。
放射性廃棄物を含む汚泥を本牧の埋め立て地に投棄すると表明したからだ。
また、市長になって市長公舎を1700万かけてリフォームしたことも問題視された。
埋め立ての件は大反発を招き計画は中断されている(ていうか、今どうなっているのかわからない、情報がない)

その後は、待機児童問題に積極的に取り組んで結果を出した。
世田谷や杉並ではひどいことになっているようだけど。
(世田谷区長の保坂氏は元社会党の代議士だが、株式会社の保育園参入を認めず、対策は遅々として進んでいない。さすが社会党である)

うちもおかげで待機児童にならずに済んだのだけど、どうも2011年の件がひっかかっている。民主党推薦だったのも。今回はどうなるのかまだわからないけれど、かなり悩む選択になりそう。

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