忘年会顛末(2)

翌日の金曜日は普通に起きました。
頭も痛くないし、眠くもない。二日酔いのような症状はあまりありません

それで普通に出勤しました。

ところが、時間が経つにつれてだんだんとつらくなってきました。
いうなれば、私はまだ「酔っぱらった」状態だったのです。

アルコールがすべて代謝されていないので、頭痛も起きていなかった。
10時からの会議は出ましたが、11時からは控え部屋に段ボールをしいて寝転がってました。

昼ごはんはウコン摂取の目的でカレーうどん。食べたらまた仮眠。

仮眠といっても眠れるものでもなく、ごろごろしているうちに昼休みが終わりました。
午後は定例の調査業務でほどなく出かける予定になっていたのですが、「このまま出たらきっとヤバい」と感じて、早退を申し出ました。

ほとんど地蔵状態になっていた私は駅に向かい、電車に乗りましたが体調がどんどん悪化していきます。

永田町で乗り換え、果たして家までたどり着くのか考えながら急行に乗りました。
ラッキーなみとに青山一丁目で座れたのですが、膝の上にのせたPCが腹を圧迫するため、余計に気持ち悪くなってきました。

最近のメトロや東急電鉄は「ご気分のすぐれない方は遠慮なくお申し出ください」とアナウンスしていますが、遠慮なく厄介になろうかと思ったほどです。

ようやくたまプラに到着するも、バスは15分後。タクシーはおらず、寒風ふきすさぶなか待ち続け、ようやく、ようやく自宅到着。

そのまま布団になだれ込み3時間熟睡。

猛烈な空腹で17時半ころ起床するも、だるい体でだらだらしていたら娘&奥さん帰宅。

鍋焼きうどん食べて、もう一度寝室へ。眠るためじゃなく横になるだけ。
いつもの時間に消灯したけれど、猛烈な空腹を感じて起床。
即席ラーメン食べて再び就寝。