幻の島。

たくさんの船が行きかい、人工衛星や飛行機から写真が撮影されるこの時代に、「幻の島」が発見されたという記事。

オーストラリアとニューカレドニアの間にある珊瑚海。その中にSandy Islandという島がある、ということになっています。

Google Mapだとこんな感じ。

航空写真版での拡大はこれ。

海の中にさらに濃い青。これ、写真というよりデータが欠落しているような感じ。
縮尺に照らすと20kmはある島です。

バヌアツとニューカレドニア近辺の詳細地図にも掲載されています。
Ile de Sableとかかれている島がそれ。

この島は1792年、フランス人探検家のブルニー・ダントルカストーによって発見された。その後、1876年に捕鯨船が南緯19度14分、東経159度56分と、南緯19度50分、東経158度51分に存在する「島」と「環礁」を報告し、これが地図製作者によって「1792年に発見された島が再確認された」とされ、地図に記載されてしまったと考えられている。

先日、オーストラリアの調査船が行ってみると、そこに島はなく、1400mの水深がある海であることがわかった。

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今のように技術が発達していなかったころはこのような島がたくさんあり、それは「幻島」と呼ばれて、さまざまな物語のテーマにもなっていた。

かつて、日本にも「幻島」があった。中の鳥島と呼ばれた島で、正式に日本の領土として各国から承認され、海図にさえ掲載されていたこともある島だ。
1907年に山田禎三郎が小笠原から560マイルに島を発見、上陸。政府に届けでた。当時使われていた海図にはその近くにに「ガンジス礁」という島があり、確認する必要はあるけれど、場所からみて日本に帰属するのは間違いないとして領土に編入した。

ところがその後、いくら探しても中の鳥島が発見できない。ついに1943年に海図から削除したが当時は戦争中だったので世界には発表しなかった。そのため、戦後にGHQから「日本の範囲」について決めた訓令には中の鳥島が入っている。

しかし、中の鳥島があった海域は水深5500mもあり、どうしてこのような間違いが起こったのかは今となっては謎となってしまった。


両者全開。

義母来襲しての翌日なので奥さんは休養日にしようと思っていたそうだが、からりと晴れ上がった天気のよさと義母が行く気マンマンということで娘のいろんなものを買ってもらいに港北ニュータウンへ。

まずはうどんにて腹ごしらえのあと、西松屋へ奥さんと義母が全開モードで突入。
私は階段に腰掛けて新聞を読み、娘はベビーカーでiPhoneをいじらせて時間をもたせる。ガチャガチャでプリキュアの小さなフィギュアも。

途中、帽子と長靴とブーツのサイズ合わせのために召喚されたけれど、あまりグズることなく第一ラウンドは終了。

ミスドで休憩、甘いものでエネルギーを補てんしたあと、今度は第2ラウンドのトイザらスへ突入。落書き帳セット、プリキュアの塗り絵&お絵かきブック、そしてLEGOブロックのFriendシリーズの二つを購入。

最後は港北東急1階のHushashにて冬用コートを購入。

北風が吹き、けっこう寒くなってきたので帰宅しました。

戦果は以下のとおり。

おばあちゃん、ありがとうございます。