3回目。
鵠沼に行ってきました。
今日から明日にかけて娘は保育園の「お泊り保育」。
10時に保育園に送り届けたあと出動。
ちなみに奥さんも誘いましたが「こんな暑い日に行ったら死ぬ」ということで一人ぼっちです。
東急田園都市線の中央林間駅構内に立ち食いそばの「しぶそば」が出来ていました。
これまでは、小田急線の改札口前にある「箱根そば」で食べてたんですが、値段を比べるとやや「しぶそば」のほうが高い。
長津田の「しぶそば」には行ったことがあるのですがね。
藤沢行きの急行に乗り、江の島行きの鈍行に乗り換えると、もう夏のわくわく気分が満ち溢れている雰囲気。
11時半に海岸到着。
鵠沼海岸はファミリー層が多いので、若いビキニのお姉さんはあまりいませんが、それでも6月の淋しい海岸を知っているので、華やかなビーチになっていました。
ん、でも……また、海の家が少なくなったかなあ。
水はぜんぜん冷たくないし、激しい陽射しなので、ラッシュガードも着ずに出動しました。
鵠沼海岸や江の島の海水浴場は7月と8月の9時から17時まではサーフィンが禁止になります。しかし、ボディボードはOK。だから、少し沖に出て波取り放題になるのです。
もちろん、普段は隅の方で小さくなっているボーダーたちも集中ですよ。
海の家でボードレンタルもしてますが、この日はずっとやってるボーダーたちが結構いました。フィンやボードを見ればだいたいわかります。
この日の波はセットでもも程度ですが、セット間隔が長くて沖で波待ちの時間が多かったかなあ。
沖にはヨット。ボードを抱えてラッコみたいにぷかぷか浮きながら、水平線をなんということもなく眺めてました。
人生について考える……なんてことはまったくなく、ただただぼーっとしていました。
脳みそを休ませるのってきっと、大切なはず。
10本くらい乗って、なかなかいい感じでテントに戻ってきて、重大なことに気づきました。
タオル忘れた。
いやマジで忘れました。
そして、催してきました。おっきいほう。
ふだんはサーフビレッジまで行くのだけど、ちょっと切羽詰まってきたので、近くの駐車場にあるトイレに。
運よく空いてましたが、問題が。
紙がない。
といっても、もうかなりきてるので、根性決めました。
そうです、拭かずに出ました。
キレがよかったのでたぶん大丈夫(笑)
にしても、タオルがないといろいろ面倒です。
結局、その日は海は終わりにして、海パンが乾くまで1時間半ほど甲羅干しです。
オイルも持ってきていなかったので素焼きですよ。
たぶん平気なはず。これまでで耐性ついてるはず。
13時半ころに撤収作業開始。海パンはほぼ乾いています。
足だけは洗って、駅に着くと、一日に何本もない、鵠沼海岸に止まる急行に乗れたので、そのまま中央林間へ。海パンはいたまま歩いてるのですが、背中からお尻にかけては巨大なボディボードのハードケースを背負っていて、前はテントを下げているので、歩いているとよく見えていなかったのかも。
無事たまプラーザ到着。前日にチャージしていた残りと、帰りにチャージしていた1000円で帰宅できそう。財布にはまだ1000円残ってるのでビール買って帰りました。
海へ行くときは仮に盗まれても最低限のダメージで済むように別の財布に最低限のお金しか入れてないので、今日みたいなアクシデントがあると、けっこう大変です。
帰宅したら奥さんもすでに帰宅していました。
まっすぐにトイレへ行き、処置をすませたあと、ギアを風呂場にほおりこんで洗浄。
ついでに風呂掃除。さらに、自分も風呂に入って、ようやく落ち着いたらもう17時でした。