プリンの戦い。

私はプリンが好きだ。
子供のころ、めったに食べられなかった。プッチンプリンが出始めたくらいで、安く食べようと思ったら、プリンミックスに牛乳を加えて加熱してから型に入れて冷やす、という調理をしなければ食べられなかった。

柔らかく、甘く、冷たい食感は私の心を幸せな気持ちにさせた。

一人暮らしになってから3連のプッチンプリンやその類似商品を購入して食べるようになった。

そして、今。
基本的に娘と自分のおやつのために購入しているのだが、奥さんが難色を示すのだ。
いわく、「プリンはそんなにしょっちゅう食べるものではない」。

ガッデム!!

私は食べたいのだ。これは幼いころの欲望を満たす行為なのである。
誰が何といっても食べる。
江戸の敵を長崎で討つのである(使い方間違い

そんなわけで今日も買って帰ろう。