マスター保存

ずっと撮り続けている娘のビデオ。
ある程度まとまったらDVDにやいて親元に送っていますが、その作業は、

1.ビデオカメラからブルーレイレコーダーとPCに動画を取り込む。
2.PCに取り込んだハイビジョン動画をmpeg2へ変換する。
3.毎月27日区切り(最近はそうでもないけど)で、編集。各動画に日付とタイトルをつける。
4.ディスクメニューとディスクタイトルを作ってエンコード→ディスクに焼く。
5.ブルーレイレコーダーに取り込んだハイビジョン動画は30ファイルたまったらブルーレイディスクに焼く。(ソニーのブルーレイは一度に30ファイルが限界のため)

というわけで、マスターと呼べるものが2つあります。
1つはブルーレイレコーダーで焼いたもの。これはハイビジョンですが、見出しなとが一切ありません。
2つめは親元に送っているのとまったく同じDVDです。

これとは別に、PC内には取り込んだままのハイビジョン動画と、変換したmpeg2もあるのですが、延々と貯めてきたこの動画が1TBに達する勢いになってきました。

ハードディスクは駆動する製品なので永続的なものではありません。
いつか壊れます。

それと、上記の2つはブルーレイやPCに入れると「映像」として再生されますが、加工はできません。
つまりファイルベースで保存しているマスターがないことに気づいたのです。

そのため、ハードディスクに撮りっぱなしになっているこれらのファイルをブルーレイに焼く作業を始めることにしました。

5枚焼いて、6枚めを焼いたら原因不明で失敗。2回続いたのでいったん中断中です。


宇宙戦艦ヤマト 第5話

旅程に余裕のないヤマトですが、今も遊星爆弾による攻撃を続けている冥王星基地だけは放置できず、攻撃に向かいます。
航空戦隊が離れ、ヤマトは囮となり、そのあいだに航空機による基地の索敵を行います。
しかし、ヤマトは敵の反射衛星砲の攻撃を数度にわたって受け、冥王星の海に沈没してしまいます。

—————————————

旧作の放映時では冥王星に衛星が見つかっていません。また、アンモニアの海があり、アメーバのような原生生物がある、という設定でしたが、2199では衛星カロン、ニクスの名前が出てきます。凍りついた海が存在しますが、それはガミラスによって惑星改造されたものとなっており、波動砲を使わない理由は「冥王星そのものを破壊するから」となっています。(旧作では原生生物がいるから)

さて、なぜこのような辺境の、しかも圧倒的戦力のあるガミラス基地にこのような兵器があるのか、という理屈付けを2199では行っていました。
反射衛星砲はもともと、エッジワース・カイパーベルトに無数にある微惑星に点火して、地球へ落とす遊星爆弾にするためのものだったのを転用したというものです。

旧作にない設定としては、地球とガミラスは火星沖で一度艦隊決戦があり、このときは地球側がかろうじて勝利したということになっています。そのためガミラスは冥王星からのロングレンジ攻撃に切り替えたわけです。また、この火星沖海戦で沖田が英雄となりました。