世界の貨幣コレクション(12)

ボスニア・ヘルツェゴビナといえば、ユーゴ内戦でレイプなど民族浄化が行われた悲惨な歴史のある地域。
ユーゴスラビアはもともと「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」と呼ばれるほどの多様性があり、チトーのカリスマで統一されていたようなものだけど、彼の死去後分裂が始まり内戦となってしまいました。
五輪が行われたサラエボのスタジアムに墓が作られるなど、悲惨な歴史があります。

その中でも「ボスニア・ヘルツェゴビナ」はキリスト教圏とイスラム教圏のはざまにあり、民族がモザイク状になっています。もともとDNA的にはこのあたりに住んでいる人たちは「スラブ人」です。ロシア人と同じ種族です。しかし、宗教や文字によって「民族」に区切られてしまいました。

1000ディナール。

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キリル文字とラテン文字が併記されています。

現在のボスニア・ヘルツェゴビナの貨幣は「兌換マルク」。2002年までドイツマルクと交換可能たった貨幣で、ドイツ経済下にあります。

そのほかは「平安時代の貨幣」。


GW5日め

今日は娘Day。

まずは久しぶりに「山本商店」でしゃぶしゃぶ&すき焼きの食べ放題70分。
40分で満腹。贅沢しましたがおいしかった。
その後、センター北のモザイクモール5Fにあるボールパークで2時間遊ばせました。
今日のメインはこれ。

ボールの中に埋まってみましたが、これ、ほんと溺れそうになります。

娘のためにプリキュアの鏡&クロックをクレーンゲームでゲットしようとチャレンジしましたが、1000円突っ込んで断念したのは秘密です(その後奥さんもやっぱりだめでした)

モザイクモールの飲食店はけっこう入れ替わってて、無機質な囲いが多い感じ。

帰宅後、金曜ドラマ「Take Five」を見てたら、仏像の襲撃シーンがセンター北のノースポートモール前で撮影されていることに気づく。
影から早朝なんだろうなとおもいつつ。